思い出と記録
管理会社からの電話はいいことの時ではないのでビクッとしますが 先日このビクっとがありました。 懇意にしていた担当なので叱られたというよりお願いされたのですが 去年引っ越してきた小さな道を挟んで向かいの戸建てに住む主婦から苦情が、管理会社にあっ…
今からもうずいぶん昔の話をするのですが、現状はそう変わらないようです 地方のブロック紙での話ですが、ある部の部長がバイト女性に手を出し妊娠してしまいまい女性の父親が乗り込んできてという話がありました。 出世が見込まれていた部長氏は子会社の社…
その猫が死んで4日が過ぎました。 トイレのそばでいきなり倒れて短く4回聞いたこともない声で叫びました 近くにいたので只事ではない声にすぐ行ってみましたが、首がガックリ垂れて口の中はみるみる真っ青になり黒っぽくなりました。 体の全てがだらりとし…
子供時代のラジオの存在は大きく、耳だけでなく心まで持って行かれたものです。 尋ね人の時間 戦争で離散した家族や不明な知り合いを探す人たちのために、名前と短い消息を男性アナウンサーが早口で多くの名前を読み上げていました。 ウクライナ、ガザに被り…
私が中学生の時の話です。叔父の家族と住んでいたお婆さんが家出して、居場所がわかったから見に行ってくれないかと頼まれ、言われたところを探し当てて訪ねて行きました。 寒い時期でしたが雪はなかった頃です。 木造のアパートで家全体が斜めになっていた…
いつの頃か伯母は北の食べ物がたくさん入った小包に必ず手作りの赤飯を入れてくれるようになった 利尻昆布、羅臼昆布、厚切りのシャケ、ホッケの干物、こまいの干物 バター、冷凍とうもろこし、自宅の畑の収穫物(さやが平たくて大きなインゲン、 ナス、ピー…
数年前 あのときの20万円は大きかったのです。 自分のお小遣いは払底してしまっていましたから。生活費から捻出したなけなしもお金でした。 しかも送る相手は今東京で自分が作ったかんざしの写真展をしていて、終日までに支払う会場費などの不足があり、足…
大事な人たちとは今でもハガキや手紙のやり取りをします お便り拝見しました ・・・・この静けさ漂うひとときは手紙やハガキならではです ちょっと距離を置いてエリを正して一つ咳でもしてから、書くなり読むなりがあり、そこに至る時間の静けさは貴重です。…
まだ若くして2017年に亡くなったロシアのバリトン歌手ディミトリーを教えてくれた友人が、いろいろ熱をあげるのねえ、と笑っていました。 イブモンタン、アダモ、最近亡くなったアランドロン、今はディミトリーに大騒ぎしているのを見て笑っていました。 デ…
ネパールの話で印象的だったのは働くところがないのでどこの家でもドバイや日本、 カナダなど世界自中に出稼ぎに行くことや、道路が整備されていないので盛大に舞い上がる土ぼこりに眼疾患を患う人が多く、失明もあると言います。 日本でも私の小さな時はそ…
シルザナは訳あって3ヶ月ほどウチで寝泊まりしていました。ネパールから のお客様でした。若いシルザナは綺麗な自分を世界中に知ってもらいたくて いつでもどこでもテックトックのために撮影していました。 踊ったり歌ったりしなを作ってみたり、小さなおし…