77歳から始めるスマホ・パソコン・SNS習得までの雑記ブログ

未来を創るチャレンジを始めました。

しまった、送信取り止めたい!!   ラインでの削除と送信取り消しは大きな違いです 

孫むすめがふっくらした写真を送ってきたので、可愛らしいねふっくらして元気そう、とラインを送ったら、その母親である我が娘からキツーーーい返信がありました。

 

高校生の女子にふっくらとかはないでしょう!!

   そんなこと書いたらもう写真なんか送ってもらえなくなるよ、

 本人が見る前に取り消しておいてよ。  (ガミ&ガミ)

 

丁寧に考えて接しているとは感じていたけれど、見た目のことにもそんなに気を

使っているふうには思わなかったけど、まあ、ここはいう通りに、はいはいそれは大変、ということになりました。

 幸い孫娘からの既読にはなっていないからしめしめまだ間に合う、

というわけで急いで削除を押して一安心。  そうです安心していました。

 

ところがこれが曲者で、送った方のスマホでは見えなくなっているのですが

相手には消えていないのです。 届いたままなのです。

双方の文言を消したい時は、送信取り消し を押さなければいけません。

 

確かに、取り消し を押したら小さな文字で何か書いてありました。

 

ちゃんと意識して読んでみると、

  選択したしたメッセージはこの端末上でのみ削除されます。

  相手側のメッセージは削除されません

このようにしっかり表示されています

 

こんなわけで娘のあたふたも私のあたふたも効果なく、孫娘の目にはしっかり入ってしまったのですが、本人はそんなに気にしていなくて、そう、元気よお、との返事がありました。

 

こんなことで何かが勃発したら困るなあと思っていましたが、まずは幸いなことで無事に過ぎました。

 

 

また、最近はあまり聞かなくなりましたが社内の人間関係でメールのやり取りが残っていて

問題になった話を身近でも聞きました。

 

上司の個人的な感想をラインで交わしていた女子社員同士のやり取りが、他の人にも共有されている間に上司に見られてしまったのです。誰かが転送先を間違えてしまったようです。回っていた内容を目にした上司もショックだったでしょうが

 しばらくの間、女子社員2名は干され気味だったと聞きます。

 

まずい話、ここだけの話、拡散御法度の話、言いすぎたから取り消したい話、などなど

ありますよね、他にもポカミスメールに気がついた時など。

そんな時には是非、削除ではなく、送信取り消しを押してください。身を守ってくれる

強い味方です。

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