バナナ
優しい弓形のバナナがご機嫌だ
小腹空いたときのお助けバナナ。
オートミールと組み合わせるといいそうな
牛乳と一緒はよくないとか。
昔、北九州は門司港にバナナが入荷して、バナナ売りが台を叩いて口上よろしく
異国の食べ物を勧めたのが始まりという
小学校では遠足の時に大事にリックサックに入れた特別なものでした
運動会にも登場していました。
特別なある日の食べ物として長らく君臨していたバナナ
常には口に入らぬワクワクするものがバナナでした
お正月のお餅、名月のお団子、お彼岸のおはぎ、などのようにそれを食べる由緒正しい背景があるわけでもない
ただ個人にとって、遠足だ、運動会だというごく限られた範囲の
オリジナルを華やかにするものです
子供の時、お誕生会に呼ばれていくと、ほぼバナナがありました。
我が家では遠足以外お目にかかれないものでしたから、出かけていってバナナに会うとそわそわしたものです。
森永製菓は昔からありましたね、そのせいで懐かしい気がします
値段に目を瞑ればこんな楽しいセットもあります
それがいつか気がつけば、スーパーでもデパ地下にもある
日々のごく身近なものになっています。
栄養や活力をつけるコスパのいいものとして入院食に登場するし、そこではもっと実際的なことが求められています。
栄養士さんのカロリー計算に組み込まれて、立派に働かなければなりません。
今はごく身近な食品になったバナナ
実はバナナは凄いことに
お手頃価格のバナナもあれば高級バナナもあるのです。
庶民から小金持ち、お金持ちまで日々手を伸ばせる値段があるのです。
無理やりはちきれんばかりに膨らませた人工的な葡萄たちは、今や手が出にくいものとかってのバナナくらいの立場になっています。あれほど身近だったりんごは、今や1っ 250円からという、病気になったら買うね、くらいの存在になりました。
バナナもりんごも大好きなので、早くリンゴも気楽に買えるようになってほしいと
切に願っています
バナナとりんごの歌をご紹介します(AIからなので間違いもあるかもしれません)
🍌 バナナと 🍎 林檎の歌あれこれ
🍌 バナナを歌った歌
バナナの象徴性
バナナは庶民的で陽気、南国やカリブの文化を思わせる存在です。
形そのものの可笑しさや言葉の響きの楽しさもあって、歌の中では「笑顔」「楽しさ」を運ぶ果物として登場するのが特徴です。
林檎のように「禁断の果実」として重く扱われることは少なく、むしろ日常に明るさを添える存在として親しまれてきました。
🎶 日本の歌
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「バナナの涙」(うしろゆびさされ組、1986年)
アニメ『ハイスクール!奇面組』のエンディング。明るくキャッチーなアイドルソング。 -
子供向けソング(みんなのうたなど)
「バナナのおやこ」など、コミカルで楽しい曲が多数。
🌍 海外の歌
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「Yes! We Have No Bananas」(1923年、アメリカ)
「バナナはないけどね!」と繰り返す陽気なコミックソング。世界的大ヒット。 -
「Day-O (Banana Boat Song)」(ハリー・ベラフォンテ、1956年)
ジャマイカの港湾労働者の掛け声をもとにしたカリプソソング。
夜通しバナナを船に積み込みながら「家に帰りたい」と歌う労働歌が世界的ヒットに。
数多くカバーされ、いまも「バナナの歌」といえばまずこれ。
👶 子ども向け・コミカルソング
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「バナナのうた」(手遊び歌)
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「Banana Phone」(ラフィ、カナダ)
バナナを電話に見立てた、思わず笑ってしまうユーモラスな歌。
🍎 林檎を歌った歌
林檎の象徴性
林檎は「禁断の果実」としてのイメージが根強くあります。
純真と誘惑、甘美と罪深さという二面性を同時にまとい、赤く艶やかな実は恋や青春の象徴としても歌われやすい存在です。
さらに季節感や郷愁を呼び起こす果物として、多彩に表現されてきました。
🎶 日本の歌
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「りんごの唄」(並木路子、1945年)
戦後復興の象徴となった国民的ヒット。希望を込めて歌われました。 -
椎名林檎の楽曲群
果実そのものは登場しなくても、アーティスト名自体が「毒を秘めた果実」のイメージを背負っています。
🌍 海外の歌
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「Don’t Sit Under the Apple Tree」(1940年代、アメリカ)
戦時中に流行したスウィング。恋人への忠誠を「りんごの木の下で」誓う歌。 -
「Apple Blossom Time」(アンドリューズ・シスターズほか)
林檎の花を春の訪れと若い恋の象徴として歌った作品。 -
ビートルズの「Apple Records」
曲そのものではなくレーベルですが、世界的に「林檎=音楽アイコン」の印象を強めました。
🍌🍎 まとめ
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バナナ → 陽気さ・庶民性・南国感。コミカルで親しみやすい歌が多い。
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林檎 → 禁断の果実・恋や青春・郷愁。重層的で象徴的な扱いが多い。
同じ果物でも、歌の中でまったく異なる「役割」を演じているのが面白いですね。